実務未経験でフリーランス独立して安定的に稼ぐ方法

アイキャッチ画像 フリーランス

お疲れ様です。しゅんきです。

「まずは就職してから独立した方がいい」という意見がありますが本当でしょうか?

僕は未経験の分野でいきなりフリーランスを始めて、安定して月40万〜50万ほどの収入を得ています。

会社勤めが全然続かない性格だったので、就職せずに最初からフリーランスとして働くことが絶対条件でした。

その経験を踏まえて、就職せずに独立して安定的に稼ぐために必要なことをお伝えしていきます!

未経験でも仕事が取りやすい業界を選ぶ

業界によって、未経験者からの仕事の取りやすさが大きく変わります。

今までにプログラミング関連で色々な仕事に手を出してきました。

全て実務未経験からフリーランスで仕事をしていましたが、その中でも取りやすい仕事と取りにくい仕事がありました。

僕が実際にやってみて、取りやすかった仕事・取りにくかった仕事を紹介していきます!

未経験からでも取りやすかった仕事

  • ECサイト(ネットショップ)制作
  • ホームページ制作
  • ライティング

特徴としては、10万円以下の金額が小さい案件が多くある業界です。
他にはデザインや動画編集も当てはまります。

未経験でいきなり大きく稼ぐのは難しいので、小さな案件を取って実績を積み重ねる必要があります。

未経験からでは難しかった仕事

  • webサービス開発
  • スマホアプリ開発

これらの開発案件は最低でも30万円からなので、未経験者が任せてもらうことは難しいです。難易度も高いのでスキルが低いうちはやめておいた方がいいです。

  • プログラミング講師

教える系の仕事はスクールや教室に雇われれば未経験でも仕事はありそうでしたが、フリーランスとして自分の裁量で仕事をとるのは難しいです。
コンサルなども難しいでしょう。

スキルを身につけてポートフォリオを作る

まずは勉強

業界を決めたらスキルを身につけるために勉強をしましょう。

独学だと時間がかかるうえ、間違った知識を入れてしまう可能性があるので、スクールで勉強することをオススメします。今は10万円以下の価格でクオリティの高いスクールがいくつかあります。

僕は無職期間が長くて貯金がなかったので、ウーバーイーツ配達でスクール代を稼いでから本格的に学習を始めました。

実際に成果を出している方が多いのは、デイトラスキルハックスあたりが有名かと思います。

僕が利用したのはデイトラです。

ポートフォリオを作る

ポートフォリオとは、「自分はこんな物が作れますよ」と見せてアピールするための制作物です。

未経験だと実績がないため必須となります!

ポートフォリオのクオリティ次第で、案件の獲得率・単価が大きく変わってきます。

勉強は教材を何周もする必要はありません。一通り勉強したらポートフォリオを作りましょう。

分からないことが合ったときに教材を再確認しに行けばOKです。

具体的には、下記のようなポートフォリオを作っていきましょう!

架空サイトを作る

ECサイト制作・ホームページ制作・デザインなどで使える方法です。

自分が興味のある商品をテーマにして、架空のサイトを作ります。

僕はオフィス家具のECサイトを作って、ポートフォリオにしました。

自己紹介用の作品を作る

ホームページ制作・デザイン・動画編集などで使える方法です。

自分ができる仕事内容・強み・料金などをまとめて、ホームページや動画を作成します。

メディアを作って運用してみる

ECサイト制作・ホームページ制作・デザイン・動画編集・ライティングなどほぼ全ての仕事で使える方法です。

ECサイト制作・ホームページ制作・デザインの場合は、サイトを作成して、実際に商品を販売します。

動画編集の場合は、自分のYouTubeチャンネルを作って収益化を目指します。

ライティングの場合は、自分のブログを作って、広告を貼って収益化します。

小さい実績を積み重ねる

ポートフォリオを作成したら、実際に仕事をとっていきましょう!

最初から収入を得るのは難しいので、まずは相場よりかなり低い料金、または無料で依頼を受けましょう。

稼ぐより実績作りの段階です。

依頼を受けて納品できたら、自分のホームページやSNSなどでまとめておきましょう。せっかくできた実績なので、すぐに見せれる状態にしておくべきです。

実績作りとして低価格で依頼を受けるのは3件ほどでいいかなと思います。

継続発注が多いクライアントに営業する

実績ができたらいよいよ稼ぎにいきましょう!

収入を安定させるには、1つの取引先からどれだけ継続して仕事をもらえるかが重要です。

継続発注してもらえる可能性が高い取引先は、同業の会社です。

ECサイト制作・ホームページ制作・デザイン・動画編集・ライティングなどは、フリーランスに業務委託契約で仕事を発注している会社が多くあります。そういった会社に営業をかけていきましょう。

営業といっても、飛び込み営業やテレアポをする必要はありません。

具体的な方法をご紹介します!

STEP1: メール営業

まずは、自分と同業の仕事をしている会社を探しましょう。

ネット検索で「仕事名 業務委託 パートナー」のようなキーワーで検索すると、営業できる候補がたくさん出てきます。

営業しようと思う会社のホームページを見て、メールアドレスを探して、営業メールを送ります。

パートナー応募用のフォームがある場合は、そちらから応募しましょう。

またはメールアドレスが見つからない場合は、問い合わせフォームから送ります。

STEP2: 面談

メール営業をすると、興味を持ってくれた企業から返信が来ます。

企業の方と会話をして、スキルの確認をしたり、人柄を知ったり、条件の擦り合わせなどをします。

基本的にはzoom等のビデオ通話で行われることが多いです。

住んでいる場所が近ければ、会社に訪問してお話しすることもあります。

STEP3: 受注

面談でお互いの条件がマッチすれば、仕事をいただけるようになります。

ここまで行けば、フリーランスと名乗っても恥ずかしくないでしょう。

さいごに

実務経験がない状態から仕事を取りたい方には、それぞれ事情や悩みがあると思います。

僕のように会社勤めできない方もいれば、家庭の都合で外で働けない方もいるでしょう。

そのようなハンデがあっても挑戦しようという方はとてもかっこいいです。

応援しています!

コメント

タイトルとURLをコピーしました